平成30年11月5日(月)泉南市なみはやグラウンドにおきまして、 泉南市グラウンドゴルフ協会主催「泉南市グラウンドゴルフ大会 第6回フラワーホームカップ」を開催いたしました。
当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅である「フラワーホーム」の名称を大会名に冠させていただいています。
当社の「社会福祉の向上」と「地域社会への貢献」の取り組みの一環といたしまして開催させていただくようになった大会ですが、お蔭さまで今回で第6回目を迎えることが出来ました。
前日の天気予報では少しお天気が心配されましたが、当日は暑いほどの秋晴れになり、早くから沢山の参加者さまが集まってくださいました。
プレイ開始直後は朝露で芝生が濡れていたため、「いつもと違うわ~」と戸惑う声も聞こえましたが、皆さま一打一打に集中しているご様子でした。芝がどんどん乾いて行くのにしたがって、ボールの転がり具合が刻々と変化して行きました。芝目を読むのは難しかったと思いますが、皆さま芝の変化を楽しまれていました。
「丸竹コーポレーションさんのこの大会は、規模が大きくて参加人数も多いし、プレイし甲斐がある」と仰ってくださる方もおられました。
天候にも恵まれ、終始和やかな雰囲気でした。
時折、所々から「やったぁ!」「おぉー入ったー!」など元気な声が響き渡りました。
グループによって、それぞれ特色が違います。静かな中に闘志を燃やすグループ、気持ちを体で表現するグループ、お喋り好きなグループと様々でした。
ホールインワンを決めて満面の笑顔の方。飛び跳ねて喜ぶ方。ホールポストを抜けてしまいとても悔しそうな方。苦笑い。照れ笑い。参加者さまの色々な表情が見られました。
ホールインワンを決めた参加者さまから、「今のホールインワン、写真に撮ってくれたかぁ?」とスタッフに声がかかりました。「あっ!拍手してたから取り忘れました!」と笑顔の会話もありました。
撮影をしている私たちにも「ごくろうさま」と沢山の方が声をかけてくださいました。
私たちスタッフでも体力を奪われそうなぐらいの日差しの中でしたが、皆さま非常に元気良く、ハツラツとしたお顔をされていました。
「体を動かすこと」と、そして何より「楽しむこと」は、やはり気持ちも体も元気にしてくれるようです。
皆さまの元気が伝わってきました。 「自分が楽しくなれる事を見つけて楽しむ」という行為は大事なんだと教えていただいた想いです。
「惜しいわ~」「悔しい」と何度も仰っている方もおられました。
普段一生懸命に練習しているからこそ、そんなにも悔しがられているのだろうと思います。
「順位をつけることによって、また次回も頑張ろうと思える」とのお声もお聞きしました。
「フラワーホームカップは商品が良いから楽しい」と仰ってくださる声も沢山お聞きしました。
当社から男女各10位までの入賞者の方に賞品を贈呈させていただきました。
また男女各1名ずつにブービー賞とホールインワン賞、そして全員の方に参加賞として休憩時にパンと飲み物をお配りいたしました。
また入賞出来なかった方にも抽選で男女各10名の方に特別賞として、泉南市の障害者施設「デイセンターせんなん」の製菓製パンの引換券を贈呈させていただきました。
また男女とも、今大会で優勝~3位に入賞された方は、大阪府グラウンドゴルフ協会主催で開催される「大阪府グラウンドゴルフ大会(大阪府知事杯)」への出場権を獲得されました。
今大会にご参加くださった選手の皆さま方、たいへんお疲れ様でした。
また、ご指導くださいました泉南市体育協会の皆さま、泉南市グランドゴルフ協会の役員さま、選手の皆さま、協力事業者の皆さま、誠にありがとうございました。