謹啓 平素より格別のご愛顧を賜り、誠に有難うございます。
あと数日で東日本大震災から2年が経過しようとしております。
まず最初に、お亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を捧げると共に、被災地の皆様におかれましては、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今後も被災地の復興が叶うまで全力を尽くして支援してまいります。
さて、復興支援で代理店様と共に被災各地や関係自治体様を回らせて頂きました中で、発災直後は水、食料、毛布の調達に一番困ったが、
支援物資が次々到着した後でも尚、避難者数に対して充分な供給がされず最も苦慮したのが「女性用生理用品」だったとの声を数多く聞かせて頂きました。
また、震災を機に新たに備蓄を始められた自治体関係者様からも、「備蓄用の生理用品」のお問い合わせを多数頂戴しました。
しかしこれまでは備蓄用としての生理用品は無く、通常店舗販売品を支援物資として供給しておりました。従ってどうしてもカサ高になる為に備蓄スペース確保の困難や、長期保存による梱包資材の劣化、また種類の仕分けに手間取るなどの問題がございました。
そこで今回、関係各位のご支援ご協力を得て開発に着手し、おおむね本年6月より「災害備蓄用の生理用品」を販売させて頂く予定となりました。
従来より備蓄用毛布で培いましたパック梱包のノウハウを活かして、省スペース化と長期保存をコンセプトに実用性を考慮して開発いたしました商品でございます。
改めて詳しくご案内申し上げる次第ではございますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。