会社案内
COMPANY
もったいない繊維・災害用衛生用品・災害用毛布・業務用毛布
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昭和28年4月京染呉服販売・貸衣装の立花屋として当社はスタートいたしました。
昭和48年には、織毛布用紡績原糸の販売を開始し、それと同時に社名を丸竹繊維工業所に変更いたしました。
平成10年には株式会社に改組し、私の尊敬する師である東建コーポレーション(株)左右田鑑穂代表取締役会長に現社名を命名していただきました。
その後は、多様化する時代のニーズと変化に合わせ取扱商品を拡大し、災害用備蓄毛布の「製造」にクリーニングや真空パックなどの「サービス」の付加価値を付けたビジネスモデルで成長してまいりました。
2013年には花王㈱様とコラボ企画で、日本で初めて、災害用備蓄衛生用品(真空パック加工された生理用品・おむつ)の販売を開始いたしました。
2015年にはサービス付き高齢者向け住宅を開設し、クリニック、居宅介護支援事業、地域密着型通所介護などの新たな事業分野へ挑戦し、多角経営を強みにした持続的成長と、地域社会への貢献に取り組んでまいりました。
創業70周年目の2023年には、拡大していくサスティナブル市場に対応するため、独自設計の繊維再生最新設備を導入し、次世代の反毛技術で繊維to繊維のリサイクルの量産化を実現いたしました。
自治体や企業から出る、いらなくなった繊維製品を捨てずに再生させることで、「ゴミの排出削減」「CO2の排出削減」「省資源」「省エネルギー」などの環境保全につながります。
リサイクル前に、洗浄&除菌W効果のクリーニングを自社工場で行うことも可能です。また出来上がった反毛綿を提携工場で紡績糸にすることも、たとえば毛布にすることも、自社工場でフェルトにすることも可能です。また追加オプションにてベール梱包も可能です。
次世代の反毛技術×クリーニング×毛布製造×フェルト製造×真空パック×ベール梱包の掛け合わせで、他社にはない独自の価値を提供いたします。
当社の企業理念である「お客様の満足」「従業員の幸せ」「社会への貢献」の「三方良し」はESG/SDGsにも通じます。
当社では1990年頃から障害者の雇用を開始、化学物質を使わないクリーニングや、製造工程では100%再生可能エネルギー由来の電力を使用するなど、さまざまなESG/SDGs課題に積極的に取り組んでおります。また内閣府からの直接のお声掛けにより、内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォームに加盟しております。
ESG/SDGs の取り組みについて詳しくはこちら
丸竹の企業理念である「三方良し」の実現に向けて、私は社長として先頭に立って皆を牽引して行く覚悟であります。従業員一人ひとりが三方良しの精神を持って、それぞれが自分の仕事に最善を尽くすことで、必ずや「三方良し」が実現できると信じています。
また環境問題についても、「すべてが解決する手段を待つのではなく、今出来ることから変わっていく」を信念に、サーキュラーエコノミー実現への一翼を担うべく、挑戦を続けてまいります。
役員・従業員一同、尚一層の努力をする覚悟でございます。なにとぞ皆様方の倍旧のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
昭和28年4月 京染呉服販売・貸衣装「立花屋」
昭和48年 織毛布用紡績原糸販売「丸竹繊維工業所」
本社及び工場では100%再生可能エネルギー由来の電力を使用しています。